2017年6月28日水曜日

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! ハンドスピナー iSpin

前々から気になっていたハンドスピナー。
ただ回るだけの役立たずだが、ギュンギュン回していると不思議と気が落ち着き集中力がつくとのことで入手をずっと悩んでいたですよ。

先日他部署の人と打ち合わせがあった時に、その人が会議中にハンドスピナーを持ってクルクルと回して自慢しているのを見て、アホか、と思わなくもなかったが、ついにそれがきっかけとなり買っちゃったのさ。
その人は安くてあまり回らないやつを買ったみたいだけど、僕は高いのを買っちゃったよ(高いつったって2000円程度だけど)。
それがこれ。iSpin Plus。
このハンドスピナーの世界、とにかく偽物との戦いらしいのだが、これは本物。箱の底の認証ステッカーを確認しましょう。

高いものは何が凄いって、とにかく高速回転して長く(5分ほど)回る。
結構良い品質のベアリングが内蔵されているからほぼ無音なのだ。すごい。
その回し心地と言ったらあなた。気持ち良いですよ。高速回転時に傾けた時のジャイロ感なんてニッコリです。
この感覚はなんだろな。受験勉強したころ、鉛筆回しが上手くなって、クルクル回してたらやけに無心になったじゃないですか。あの感覚だな。


入手して始めはその高速回転に魅了されるのだが、ずっと手に持ってて感心するのが、止まりそうな低回転になってもずーっと回り続けること。低回転もまた良し。
しばらく癖になりそう。

こちらのアマゾンの販売元からだと、安く本物が入手できます(通常この製品は3000円を超えます)。iSpinのハンドスピナーは良いものだと思います。他のタイプも調べてみてください。


明日は会社に持っていって自慢しよう。
(多分、アホか、と思われるが・・・)

2017年6月25日日曜日

梅雨の睡蓮

雨の日に、わざわざ撮りに行きましたよ、睡蓮。
物好きだね。

レンズはsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited。
雨の日には欠かせないC-PLフィルターを付けて。
雨の日にC-PLフィルターがなぜ欠かせないか。フィルターなしだと、雨に濡れた表面反射で葉のテカリが強く出て軽薄な印象の写真になるからです。
また、睡蓮を撮るなんて言ったら、水面の反射も制御しなければなりません。水面に映った向こう側の景色を入れ込むか、消すか。きちんと意識的にコントロールしたいところです。
下のフィルターはsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited用の口径49㎜のものです。





せっかくsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedを使っているので、C-PLフィルターで落ち着いた雰囲気を出し、雨が上がったばかりの湿った池のにおいを感じられるようにしたかったのが下の写真です。
あえて強く後ボケにしましたが、これぞsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedのボケ具合、という特徴的な写真になりました。この写真を見ると、このレンズがやっぱり欲しいなあ、と思っちゃう人も多いんじゃないかなと想像したりして。
注意してほしいのが、APS-Cだとちょっと77㎜単焦点は望遠が強すぎると思います。この撮例はK-1でのものです。

ちょうど撮る直前に雨が上がりました。このレンズ、防滴機能(WR)がないのでやんでくれて助かったよ。

2017年6月23日金曜日

横浜のキングとクイーン、と言えば

一連の横浜散歩の写真、続きです。

横浜のみなとみらいと山下公園の中間ぐらいに、キング、クイーン、ジャックと言われる建物があります。今日はその紹介って、ジャックは撮っていませんでしたとさ。
レンズはTAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACROです。

まずこちらはキング。神奈川県庁本庁舎です。なんとも風格にあふれる外観です。こちらは内部や屋上も見学できるようなので、今度ご紹介します。そういえば、横浜に住んで長いけど、行ったことないな、ここ。
 最近、この辺を走る白馬の馬車をよく見かけます。お客さんが乗っていないときなど、相当スピードを出して走ってるので、観光客も唖然、です。

下がクイーン。横浜税関本関庁舎。ここは一度見学に入ったけど、関税を脱税すんな、という展示物ばかりだったような・・・・
ところで、この建物の外壁タイルはとても細かいパターンになっているのですが、解像度を落としたり、解像度の低いモニターで見るとひどいモアレになります。これを見ている人はどうでしょうね?きちんとした解像度で見れば、もちろんモアレになんてなっていません。
K5-ⅡsやK-1などは細部までくっきりとさせるためにローパスフィルターが付いていないのですが、その反面モアレが発生しやすいと言われています。
でもですね、僕はこれらのカメラを使ってモアレに悩まされたことはありません。単に気付いていないだけかもしれませんが、その程度です。たまにネット上にローパスフィルターレスのカメラで撮った写真のモアレがアップされていますが、どうやら解像度の低いモニターや改造を落とした写真が原因のように僕は思っています。
上の写真を等倍で見ると、それはもうタイルの一つ一つがくっきりと見える高精細なカメラがK-1です。この暗さの手持ち撮影でこれって、手振れ補正の性能の高さも窺い知ることができるとも言えます。
ホント素晴らしい。買って良かったよ、K-1。


                    

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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。

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2017年6月13日火曜日

あえて逆光で写すヨコハマお花畑

今ヨコハマは花が満開となり大変なことになっています。

ヨコハマに住んでいて何が良いって、思い立ったら夕方にでもホイホイ写真を写しに出かけられることですね。

レンズはTAMRON  SP AF70-200mm F2.8 (IF) MACROだけを装着してやってきました。山下公園。

夕暮れ時に狙うは逆光のバラ園。逆光で撮ることで、大量のバラ群に立体感を出すことを狙ってます。前ボケに白バラ、後ボケにヨコハマらしくインターコンチと観覧車。
ヨコハマの夕暮れの空気感を出せたらなあ、という狙いもあります。

2017年6月10日土曜日

ドラマチック横浜

ドラマチック横浜、のつもり、ということで。
今回のレンズもSP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO 1本勝負です。

「心を震わせる ドラマチック写真術」という本を入手してから、それっぽいテイストに少し凝ってます。
下の写真は再度を極端に下げ、ハイウエイの灯りの色合いだけをわずかに残しました。

下の写真は、露出を思い切って空に合わせ、夕焼けの空に少しだけ残る青色が出るようにしています。手前の人々も真っ暗になり過ぎない露出調整に気を配りました。

2017年6月8日木曜日

心を震わせる ドラマチック写真術

先日、本屋で表題の「心を震わせる ドラマチック写真術」という本をパラパラと立ち読みしてて、
「そうだ、僕はこういう写真が撮りたかったのだ!」、と心を震わせて即買いしてしまいました。
この本で学んだことを引っ提げて、早速横浜の象の鼻パークあたりへ出かけてきました。レンズは、最近ハマり始めたこれ、TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACROです。
下の写真のこの二人、本当に楽しそうですよね。こんな僕にだって、そうさ、こういう時代はあったんだ。ホントだよ。
(この女性、面白い尻尾を持つネコみたいですよね。僕は個人的にジワジワ来てますw)

この近辺はもう、いかにもヨコハマです。
この西日が当たった時間は一瞬でした。シャッターチャンスをものにできて良かったです。

                  

この本は、この手のテイストが好きな人にとってはたまらない写真の解説本だと思います。
少なくとも、僕のブログをいつもご覧になって頂いている方にはお勧めできる本じゃないかなぁ、と(写真のテイストの好みは似ておられるのかな、という勝手な推測のもとに)。
ただし、この本に書いてあることは「知ってる」人向けだと思いました。例えば露出理論、RAW現像、ストロボの使い方とか。ちょっと難しい技術がさらっと書いてあったりします。

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2017年6月6日火曜日

FAリミテッドレンズ 77㎜と31㎜で写す港の見える丘公園

前回のTAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACROで撮る港の見える丘公園に引き続き、FAリミテッドレンズで撮る同公園です。
最近肩を痛めて土日やっていたテニスができなくなり、暇で暇でしょうが無くなってカメラがお友達状態になってます(こんな時、カメラが趣味ってつくづく良かったなと思う)。
これまで僕はFAリミテッドレンズを「神レンズだ~」と騒いでましたが、先日のTAMRON  SP AF70-200mm F2.8 (IF) MACROで撮った港の見える丘公園と比べてどうか?ということを見てみることにします。
ただ、これは先日の撮影とは1週間日程がずれているので、伊東庭花先生の生け花も展示内容が若干変わってました。
だから下の展示作品なんて、前回とはまるで違う趣向なので(個人的には前回の展示作品が好み)、レンズの良さの比較には使えないかなあ、と思います。
でも、その雰囲気の違いというのは良く出ていますよね。というか、改めて相当違う結果になるんだな、とも思えます。

 下は結構好きな写真になりました。
ここで悩んだのが、窓枠にピントを合わせた時、右の生け花にどれだけピントを残すか(絞りをどのぐらいにするか)です。
このレンズはsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedなので、あえて少しぼかし気味にしてみました。この辺は好みが分かれるところだと思います。

2017年6月4日日曜日

SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACROで撮る 港の見える丘公園

F2.8通しの大三元レンズの望遠側、と言えば70-200㎜ですね。
もちろん僕はペンタックスのHD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8 ED DC AWを買いたかったですが、ほぼ2㎏というあまりな重さにひるんで、価格の安さも後押しして結局望遠レンズはTAMRON  SP AF70-200mm F2.8 (IF) MACROにした、という経緯があります。
こちらは1.1㎏と軽い、とはいえ、大砲のように巨大で持ち歩くのが結構おっくうなので、比較的お留守番率が高いレンズでもあります。
そういうお付き合いの薄いレンズなので、イマイチこのレンズで上手く写すコツとか感触が分かっていませんでした。これではイカンということで、先日このレンズだけを装着したK-1を持って港の見える丘公園に行ってきました。

このレンズの最大の長所は、マクロレンズとして使える!というところです。まあ名前の通りなんですけどw。だから、望遠レンズとはいえ、室内でも使いやすい。これって、実はかなり大事なことだと思います。望遠レンズだろうが何だろうが、室内で使えないレンズって圧倒的にお留守番レンズにしたくなるからです。
実を言うと僕、これまでこのレンズの描写力の評価はもうちょっと低いものだったんですが、今回このレンズだけを使い込んでRAW現像を終えての感想は、結構良い!と感動しました。そうか、コツが少しわかってきたぞ、と。これからはあまりお留守番させないよ。