2017年11月9日木曜日

TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACROで撮る工場萌え

以前、HD PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED WRを持っていたときに、工場萌え写真を撮りに行きました
K-1というフルサイズに機種を変更してからそのレンズは使えなくなったので、望遠はSP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACROへと買い替えたわけですが、そのレンズでは工場萌えをやってないことに気付いて、撮ってきましたよ。
上側がフルサイズ用SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO、下がAPS-C用HD PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED WRで撮ったものです。




はっきり言って(って言うまでもないですが)、K-1になってからの写真はとてつもなく高精細になっているのが分かります。4Kディスプレイで見ると、その素晴らしさに感嘆します。ただ、ブログへのアップでは自動的に画質をかなり落とされているので、実際の見比べでそれほどの違いは感じてもらえないかもです。
 また、2年前の写真のRAW現像は、ちょっと強いというか、今から見ればあんまり上手くはないですが、改めて見返すと、これはこれで、と言う気にもなってきます。ただ、今の僕の現像の趣向は全然違うので、あんな強い感じではもうやりません。といいながら、今日の写真は以前の写真と比較するために、ちょっと強めに現像してみてます。

もうひとつ違いに気付いていただきたいのが、光芒の線の数です。光芒は絞り羽のエッジから発生するので、より良いレンズだとたくさんの数の光芒が出ます。HD PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED WRでは6本。TAMRON  SP AF70-200mm F2.8 (IF) MACROでは18本が確認できます。
しかし、HD PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED WRの方が、光芒は派手に出てますね。これ、どうしてなんだろう?

 なんか、K-1とTAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACROの方が、現像の雰囲気は別にしても、上品な繊細さがありますね。まあ、高いお金を払って上級機種と巨大なレンズを買ってるんだから、違ってもらわなきゃ困るんだよ、というのが結論でした。

                



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