2018年2月18日日曜日

強風下の工場萌えでGITZOの実力を試す

先日ゲットしたGITZO(ジッツオ)三脚がどれほどの実力か、いつもの工場萌えの現場にやって来てその夜景を撮影してみました。
持ち出した望遠レンズは、いつものTAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACROです。
おあつらえ向きの強風下で、超絶に寒いです。俺も好きだよなあ・・・・と。
6秒ほどの露光時間ですが、これほどの強風下でも微動だにしない撮影結果でした。ただし、焦点距離は120㎜ほどで、それほどの望遠を試したわけではないです。これはぶれ防止のためというよりは、これ以上望遠にすると画角が狭すぎて構図的に面白くなかったからです。

しかし、いくらGITZOとはいえ、たまに吹く突風では6秒も露光すると下のような撮例になりました。これはピンボケじゃあありません。まあ、そりゃそうだわな。体ものけぞるようなかなり強い風だったし。
こんなことなので、夜景で三脚を使ってこんな感じの写真になっている人は、ピンボケよりも三脚の貧弱さを疑ってみても良いかもです。

まあとにかく、圧倒的に三脚への信頼感は変わりました。これまでの安物の三脚では、多少の風でユンユン揺れているのが分かるレベルだったんでね。特に2.8通しの望遠レンズなんて使うんであれば、自動的にGITZOになるのは自明でしたね。今回は、渡りに船な頂き物に感謝です。

今回は時間がない中での撮影でしたが、次回はもう少しゆっくりと追い詰めた撮影を目指します。





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